先日子どもと2人きりの時に、私自身の不注意による突然の怪我で救急病院にかかることがありました。激痛が走った瞬間、自分自身の痛みよりも真っ先に頭をよぎったのは「子どもの安全」についてでした。

「もし私が動けなくなったら、この子はどうなるんだろう?」
そんな不安な経験を元に、万が一の事態でもパニックにならずに済むための「5つのチェックリスト」をまとめました。

1. 救急相談窓口「#7119」を電話帳に登録する

救急車を呼ぶべきか迷った際、医師や看護師などの専門家に電話で相談できる窓口が「#7119(救急安心センター事業)」です。もしもの時に即座に発信できるよう、あらかじめ電話帳に登録しておきましょう。

※自治体により対応状況や電話番号が異なる場合があります。「お住まいの地域名 + 救急相談」で事前に検索しておくことをおすすめします。

2. 「緊急連絡先」はアナログ(紙)でも用意する

意識があるうちは自分で連絡できますが、外出先で倒れるなど、親が意思疎通できなくなった際、第三者がすぐに連絡先を把握できる仕組みは不可欠です。メモをマザーズバッグや母子手帳ケースに入れておきましょう。

  • パートナーの電話番号
  • かかりつけ医、アレルギー情報
  • 日本に身寄りがない場合:普段の預け先(保育園や友人)の連絡先

3. 「緊急お出かけバッグ」を準備しておく

親の受診に子どもを連れて行く際、これさえあれば数時間は耐えられるというセットを準備しておきましょう。

  • おむつ、お菓子、音が鳴らないおもちゃ
  • 子どもの保険証・乳幼児医療証
  • 予備のモバイルバッテリー、子どもの着替えセット

4. 自治体の「一時預かり」や「ショートステイ」をリストアップする

治療中や入院が必要になった際、子どもを預けられる公的な場所を把握しておきましょう。特に「子ども家庭支援センター」などが行っている緊急一時預かりは、事前登録が必要なケースが多いです。元気なうちに利用条件を確認・登録まで済ませておくのが「最大の備え」になります。

5. スマートフォンの充電を常に意識する

今回の私の大きな反省点ですが、バッテリーが少ないと、連絡手段だけでなくタクシーの手配や決済(キャッシュレス)もできなくなり、一気に窮地に立たされます。予備のモバイルバッテリーを持ち歩く習慣をつけましょう。

まとめ:今日、一枚のメモを書くことから

備えは使う機会がないことが一番ですが、用意しておくことで「いざという時」の心の余裕が生まれます。まずは今日、一枚の紙に「緊急連絡先」を書き出すことから始めてみませんか?